ライフステージが変わっても働きたい想いをバックアップ

ライフステージが変わっても働きたい想いをバックアップ
インタビューされた人
ヒラオカ石油 営業部(燃料配送事業) 筒井 麻梨(2010年入社) 主任
ヒラオカ石油 営業業務部       紺原 絢美(2011年入社)
テーマ
二人のお子さんを育てている筒井さんと復職時にジョブローテをし活躍されている紺原さん。子育てをしながら勤務されているお二人はどんな働き方をしているのでしょうか。

お二人の働き方を教えてください

筒井さん

<筒井さん>
一人目は2012年12月〜2014年3月、二人目は2015年9月〜2016年3月に産休・育休を取りました。
ちょうど同じ部署の方が産休に入られるなどタイミングもあって、どちらも営業事務で復職しました。
今は子供も二人とも小学校にあがったのでお迎えなどの必要がなくなって、勤務時間と家庭での時間配分もしやすくなったので営業職(燃料配送事業)にジョブチェンジしました。

<紺原さん>
私は2017年10月頃に産休に入りました。
その時は総務部に所属していて、産休・育休明けは、営業事務として復職しました。
時短勤務も考えたんですけど、今までと同じ条件で家事育児もできる「かっこいいママになりたい」という想いがあって、保育所や家族のサポートを受けながら通常勤務を選択しました。

産休・育休を振り返ってみてどうですか?

<筒井さん>
休みに入った最初は休めることもそうだし、生まれるのも楽しみでルンルンだけど、生まれて育児が始まってからは結構しんどかったな。
産休・育休に入ると外の世界と遮断されちゃうから。
何も知らないまま1年後復職するまでの間に変わってることも多いから、知っている場所だけどちょっと違う場所のような、戻ってくるタイミングが一番大変かも。

<紺原さん>
だから悩んだ時もあったよね。

<筒井さん>
うん、戻ってくるときが一番しんどいと思う。

<採用チーム>
それでも今続けられているのはどうしてだったんですか?

<紺原さん>
周りの人(家族)や、会社で働くメンバーに凄い助けられたと思う。
産休・育休中もこまめに「今日こんなことあって~」とか、筒井さんや他のメンバーが連絡をくれたり、お家に遊びに来てくれたりとか。「職場こうなってるよ」とかの連絡や報告をしてくれていて凄くありがたかった。            
そこで情報をキャッチして、戻った時にギャップが無いようにしてくれていた周りのサポートが一番大きかったかな。

紺原さん

復職後の働き方

<紺原さん>
組織編成とかその時の人員などで復職する部署は必ず同じとは限らないから、そこは相談してました。

<筒井さん>
復職後は伝票を打ち込んだり、リハビリを積んで徐々にステップアップして戻っていきました。

<採用チーム>
徐々に感覚を取り戻していく感じですね。
復職後にお子さんが熱を出してお迎えに行かれている方もいらっしゃると思うんですけど、仕事をお願いするときなど、部署でも何か工夫していることとかあるんですか?

<紺原さん>
共有はすごくしています。 
「今日はどこまでしたよ」とか、グループLINEも使って「今こういう状況で~」という事を共有してるかな。                                          公休(お休み)を取っているときもこういう感じで他の人がフォローできるようになっています。
皆でできるような体制作りを意識して、朝礼では今日することとか、上長が情報を下ろしてくれたり。
皆でつどつど声を掛け合ってます。

左:紺原さん/右:筒井さん

<採用チーム>
フォロー態勢を意識して動かれているんですね。
新卒採用で若手がどんどん増えているので、今後育休・産休を取るメンバーを送り出す機会も来るかもしれないですね。

<筒井さん>                                                     そうですね。お休みを取るの気にしちゃうかもしれないけど、送り出す側としては「気にせずに休んでね」という想いですね。

<紺原さん>
そうだね。自分たちも経験してきたことで、誰もが通る可能性のある道だから。
女性・男性だからではなく家族でサポートしながら育児をしているから仕方のないことだと思うし、子供がある程度大きくなったら落ち着くから大丈夫!

<採用チーム>
ライフステージが変わるタイミングがきた際にそのようにおっしゃっていただけると心強いですね。
育休・産休中、復職後など様々な角度でお話ししていただき、ありがとうございました!